ムクドリ

お客様からの被害例

茨城 銀杏の木にムクドリが100羽程いて、糞害等に悩まされる
愛知 病院の敷地内にムクドリが100羽程居着いています
東京 ガスタンクの手摺りに数百羽のムクドリが居着き困っています
群馬 店舗敷地内の1本の木に大量のムクドリがいて困る
滋賀 家の敷地にムクドリが10羽いて、巣も6、7ヶ所あり困っています

・・・・・というように、ムクドリは比較的大きな樹木に居着くため、数羽では気付かず大量発生してから被害を訴えるケースが少なくありません。他にもいくつか事例を紹介します。

ムクドリの生態

スズメより大きくキジバトよりも小さい。嘴が細く頭も丸みが少なく鋭く見える。体は太め。顔に不規則な白い模様があるものの全体全体に褐色を帯びた灰色で、遠くからは黒っぽい鳥に見える。飛ぶと腰と尾の先の白が目立ち、これが見えれば間違いがない。また、翼がとがっていて尾が短めなので飛んだときのシルエットは二等辺三角形に見える。この他、嘴と足がオレンジ色をしていることも特長。

 

ムクドリの繁殖

住宅の周囲や農耕地でよく見られ、3月下旬から7月にかけて年1~2回繁殖する。一夫一婦の婚姻タイプ。繁殖する場所は本来の自然のなかでは木の洞や岩の 隙間など。枝が折れた後に開いた穴やキツツキなどが明けた穴を利用することが多い。夏から秋にかけて大きな群れを成し、立ち木に大群でねぐらを作る習性があります。人工的な環境では、建物の隙間でもよく、雨戸をしめ切っておくと、戸袋に巣を作られることが多いです。4~7個の卵を産み、12日間で孵化、その後23日で巣立ちます。巣立った幼鳥は、親鳥と約1ヵ月程行動をともにします。(野鳥研究家 松田道生)

 

ムクドリの被害

ムクドリはもともとは、農作物に害を及ぼす虫を食べる、益鳥とされていましたが、生息環境の破壊により都市に適応して大量に増殖すると、鳴き声による騒音や糞害などがあげられます。

 

※参考文献
日本大百科全書
ONLINE野鳥図鑑
Wikipedia
身近な鳥の図鑑(平野伸明著)
日本の野鳥590(真木広造 大西敏一著)
文章素材集
サギ類の集団繁殖地と集団ねぐらの現状と動(www.biodic.jp>reports)