新病院に鳥よけ剤


5月の開院を目指し佐賀市嘉瀬町に建設が進む「佐賀県医師センター好生館」(予定名称)。屋上を一周するように、小皿に乗せたジェル状の物体がぐるりと置かれておる。その数4千個。
物体の正体は、カラスやハトの飛来防止剤。早朝など、建設中の建物に鳥が留まっているのがよく見られたことから、衛生管理やフン害予防の点で、開院前から対策を講じておこうと専門業者に施工を依頼した。
施工した「あんじん」=伊万里=によると、8階建ての新病院は周囲に高い建物がないため、鳥の休憩に格好の場所という。工事監理責任者の馬場公一さん(34)は「鳥の薬剤の臭いや体への付着を嫌がり近寄らなくなる。4千個の設置は大変だったが、効果には自信があります。」と話す。